「食品ロス」とはまだ食べられるのに捨てられてしまう食品のこと
我が国では毎年食料の約30%に当たる約2,531万トンもの食品廃棄物が発生しています。
このうち、約600万トン(東京ドームの約5個分、25mプールで約20,300個分の容積に相当)が食べられるのに捨てられているのが「食品ロス」なのです。
この量はすべての日本人が毎日お茶碗1杯分(約130g)の食べ物を捨てていることと同じです。
家庭から排出される一般廃棄物の処理に必要な経費は年間約2兆円もの巨額の費用がかかっています。家庭の消費支出の25%は食糧費です。
教育・研修活動
学校や地域社会、企業・団体等で食品ロスの削減や環境保全について幅広い研修の講師を担当しています。